まなべの館を知っていますか?
まなべの館は、鯖江の西山公園の近くにあるミュージアムです。
- 鯖江市のまなべの館は何があるの?
- どんな施設なの?
鯖江市のまなべの館を調べてみました。
鯖江市のまなべの館
まなべの館は、郷土の歴史や芸術文化を学べる博物館。
まなべの館では、鯖江藩主間部(まなべ)公や江戸時代の武士の暮らしなどを紹介していて、鯖江の歴史、芸術文化について学ぶことができます。
- 1階には展示ホール
- 2階には『まなべの部屋』、『近松の部屋』、『考古学の部屋』
- 3階には『久里洋二の部屋』、『西山真一の部屋』
鯖江で生まれた、近松門左衛門の生い立ちから業績を、展示物や映像で学ぶことが出来ます。
考古学の部屋では、市内遺跡からの出土品や貴重な考古資料を展示しています。
西山真一さんは、洋画家、日本芸術院会員。
まなべの館は、鯖江のことを、もっと知りたい方にオススメの場所です。
まなべの館のアクセス
まなべの館は、西山公園の近くです。
西山公園から徒歩5分ほどの場所です。
鯖江市まなべの館 | |
住所 | 鯖江市長泉寺町1丁目9番20号 |
開館時間 | 9時から17時 |
休館日 | 月曜・祝日・年末年始※ |
観覧料 | 個人:大人100円 小人(小・中学生)50円 |
※催事の内容等により変更がある場合があります 。
駐車場あり(無料)
久里洋二
久里洋二さんは、鯖江市出身のアニメーション作家
90歳 (2018年7月現在)の現役ア-ティストです。
過去に、ゴキブリちゃんという絵本も書いていました。
久里洋二さんは、まなべの館のハートの木をデザインしています。
道路沿いのまなべの館の看板の所にある、特徴のあるモニュメントです。
このような案内板が設置されています。
案内板には、2014.9.27
日付の記載もありました。
久里洋二さん最近の作品では、デザインのフレ-ム切手が発売されています。
そのほかの施設・展示など
まなべの館の入り口には、銅像がありました。
矢代操(やしろみさお)
江戸時代〜明治時代
明治法律学校の設立者です。
まなべの館の隣にあるのは、鯖江市民活動交流センター(さばえNPOセンター)です。
さばえNPOセンターは、NPO・ボランティア等の市民活動を推進するための施設です。
まとめ
今回は、鯖江市まなべの館を調べてみました。
ここでは、鯖江の過去や、歴史の授業でも出てくる「近松門左衛門」を学ぶことができます。
まなべの館では、2018年8月5日から9月9日には、
【企画展】コシノヒロコ展 COLORS-アートとファッションの世界-が行われました。
鯖江の観光の記事はこちら
今回は、「鯖江市のまなべの館」をしらべしました。
まなべの館で鯖江の歴史を学んでみてはいかがでしょうか?
福井しらべ編集長
WEBライター兼クリエイター
福井生まれ。福井育ち。福井の情報や面白いスポット、美味しいお店など、実際の体験をもとに、わかりやすく提供することを心がけています。
趣味は英会話とカフェ巡り。福井のスポットを巡るのも好きです。福井の魅力を発見し、皆さんと共有できればと思っています。
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