福井市の和田八幡宮を知っていますか?
和田八幡宮は、平安時代に創建された歴史のある神社です。
- 和田八幡宮はどんな神社なの?
- 御朱印はあるの?
- 茅の輪くぐりはいつなの?
今回は、福井市の總社 和田八幡宮を調べてみました。
和田八幡宮
和田八幡宮は福井市にある神社です。
創建は平安時代で、その後、一揆によって焼き討ちされされましたが再建されました。
神社は、和田の静かな住宅街の中に佇んでいます。
總社 和田八幡宮は、大きな神社です。
境内は奥行きがあり、想像以上に大きかったです。
朱色の大鳥居があり、天気の良い日は特に映えます。
大鳥居の横には厄除け橋があります。
厄除け橋は、笏谷石で出来ている神橋で、福井市の重要建築物の指定を受けています。
和田八幡宮の境内
和田八幡宮には、源満仲公石像があります。
石碑には、三ツ矢伝説が書かれ、源 満仲公が天然鉱泉を見つけ、三ツ矢サイダーの由来になっていると書かれていました。
境内にはたくさんの神様が祀られています。
写真の右側には、足羽川の工事中に発見された石も鎮座。
- 厳島神社
- 稲荷明神
- 日吉山王社
- 毘沙門天王
- 塔の池弁財天社など
塔の池弁財天社は、この地に泉がわきでたとのことでお祀りされています。
境内には、厄割の岩もありました。
他には、九頭龍紋石もあります。
和田八幡宮には、いくつもの境内社があり、驚きました。
和田八幡宮の御朱印
和田八幡宮には、御朱印があります。
境内の左側に社務所があり、御朱印を授かれます。
今回訪れた時は、夕方5時を過ぎて、社務所が閉まっていたので、御朱印はいただけませんでした。
期間限定の御朱印もあります。
月替わり御朱印(2021年11月)
御朱印の初穂料:500円
茅の輪くぐり
7月の初めに参拝した時は、茅の輪くぐりがありました。
6月30日頃の「夏越の祓(なごしのはらえ)」から行われる茅の輪くぐり。
夏越大祓(水無月の祓い)が行われ、境内に茅の輪が設置されます。
茅の輪をくぐって厄を祓い、残り半年を健康で過ごせるよう祈願します。
6月の夏越(なごし)の祓、12月の年越(としこし)の祓の年2度行われています。
夏は、本殿前には願いの風鈴があり、心地いい音を奏でていました。
手水舎
和田八幡宮の手水車は、季節によって装飾されていることがあり、変化を楽しめます。
6月ごろには紫陽花があり、綺麗でした。
和田八幡宮の感想
和田八幡宮は、福井市和田の街中にあります。
歴史のある神社で、大きな鳥居や笏谷石の厄除け橋があり、源満仲公石像もあります。
境内には、いくつかの境内社があり驚きました。
紫陽花の手水舎などは、SNSなどでも見かけることが多いです。
v節分には鬼の門が登場したり、年間を通していろいろな変化を楽しめる神社です。
市内にあり、アクセスしやすいので、近くに訪れた時に参拝してみるといいかもしれません。
和田八幡宮のアクセス
和田八幡宮 | |
住所 | 福井県福井市和田3丁目1113 |
福井の神社の記事はこちら
今回は、福井市の「和田八幡宮」へ行ってみました。
和田八幡宮には、御朱印もあるので、御朱印集めをしている方にもおすすめです。
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