【こしょうずの湧水と滝】国道476号線の山奥にある福井の美味しい水

こしょうずの水

「こしょうずの湧水を知っていますか?」

こしょうずの湧水は、福井のおいしい水に選ばれている名水です。

  • こしょうずの湧水は、何があるの?
  • どうやって行けばいいの?
  • こしょうずの滝はどんな滝なの?

今回は、福井市の「こしょうずの湧水」を調べてきました。

目次

こしょうずの湧水

こしょうずの水の全体

こしょうずの湧水は福井市南野津又町に位置しています。

福井市の中心部からは車で約1時間ほどかかる場所。

住所は福井市ですが、山の中なのでアクセスは車やバイクがないと厳しいです。

こしょうずの湧水はその名の通り、湧水が豊富に湧き出る場所で、水質の良さから「ふくいのおいしい水」に選ばれています。

こしょうずの行き方

曲がるところの看板

こしょうずの湧水へ行くには、池田と福井を結ぶ県道2号線から国道476号線へと進みます。
(国道476号線は、大野市から敦賀市を結ぶ道路です)

国道476号線は、大型車通行不能と書かれています。

国道476号線の後半は、道がとても狭くなるので、大型車は通行できません。

※荒天時には通行止めになることもありますので、最新の交通情報を確認してください。
 

この分岐からこしょうずの湧水までは、15分ほどかかります。

伊自良温泉の分岐を直進し、最後の町内を抜けると、山道へと入っていきます。

路面は舗装されていますが、道は狭いので運転は十分注意してください。

こしょうずの湧水への道

山道を進むと、道路脇に水場があります。

手前に小さめの広場があるので、車を止めることができます。

車を止められる場所

駐車スペースは車1,2台分ほどのです。

広場の脇には、こしょうずの滝と書かれた案内板が立っているので目印にしてください。

案内板の先に「こしょうずの湧水」があります。

こしょうずの水の味

ふくいおいしい水の看板

こしょうずの水は、ふくいのおいしい水に選ばれています。

ふくいおいしい水の認定看板があります。

ふくいおいしい水は、一定の水質基準を満たした水です。

湧水から引かれた竹筒を水が音を立てて流れています。

柄杓もあるので水をくむことができます。

こしょうずの水を飲む

水量があり、そのままペットボトルに水をくむことも可能。

こしょうずの湧水は、きれいな水が流れ続けています。

山の中で緑がたくさんの環境で、ミネラルがたっぷりの印象。冷たくてくせのないおいしい水です。

こしょうずの滝

こしょうずの滝

こしょうずの湧水の少し下には「こしょうずの滝」があります。

下に降りる道があるので、その道を下っていくと滝に行けます。

下りの山道

50mほど道を下ると、目の前に滝が見えてきます。

この滝がこしょうずの滝です。

こしょうずの滝

大きい方の滝の落差は3mほどで、複数の段になっていました。

滝の水しぶきで涼しく、清涼感あふれる水が流れています。

特に夏場に訪れると心地よく涼しい場所としておすすめです。

こしょうずの湧水の感想

こしょうずの湧水

こしょうずの湧水は山の中に位置しているため、訪れる際には自然環境を堪能しながら進むことになります。

山道を進んでいくと、本当にこの先に水場があるのかと不安になるかもしれません。

こしょうずの湧水へ行くまでの道路には、看板などがないため、初めて行く方は「この道は大丈夫か?」と思うかも。

この道をさらに進むと大野の上丁へ抜けますが、道が非常に細くてすれ違えない所も多いので注意が必要です。

この道は冬季間は通行止めになります。

また、2020年7月1日から9月30日までは工事のため、大野へは抜けることができません。

工事のため通行止め

工事中期間でしたが、こじょうずの水までは行けました。

荒天時には通行止めになることもありますので、最新の交通情報を確認してください。

こしょうずの湧水があるのは、福井市ですが市街地からは離れています。

こしょうずの水へ来たら、「ここも福井市なんだ!」と驚くかもしれません。
自然が豊かな所なので、機会がありましたら、訪れてみてください。

こしょうずの湧水の動画はこちら

こしょうずの湧水のアクセス

こしょうずの湧水
住所福井県福井市南野津又町

 
福井のおいしい水の記事はこちら

今回は、福井の「こしょうずの湧水」へ行ってみました。

おいしい水を探している方は、訪れてみるといいかもしれません。

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