<福井しらべ>
味真野地区にある時水へ行ってみた
時水は、福井県越前市味真野の山中にある間歇冷泉。
(全国的にも珍しい間欠冷泉)
福井県の文化財に指定されています。
蓑脇町(味真野地区)にあるため「蓑脇の時水」とも呼ばれます。
湧き出る水が谷を流れ下る音が3回聞こえるとお昼になると言われ、時水は、地元の人は知っている方が多いです。
時水への行き方(登り方)
時水は、標高約600mの大平山の中腹にあり、時水へ行くには山を登る必要があります。
今回は、時水への行き方を紹介。
味真野方面から池田へ向かう途中の道にあります。(魚見坂方面)

道沿いにこのような看板があります。

看板の所を曲がって、山の方へ進んでいきます。

途中に、イノシシなどの獣よけの電線がはられていました。
通行の際は外して、また元に戻します。

外し方はこちらを参考にして下さい
その後、クルマで進んでいきます。

しばらく進むと、登山口があります。

車は5台ほどは止めれるスペースがあり、クルマを止めて登ることができます。
時水までの登山動画を撮りましたので、登山の雰囲気を味わってみてください。
(時水までは、ノーカットの映像です)

時水の画像

時水からの景色。
時水から流れるきれいな水。
しばらくしたら、水の流れる音が大きくなりました。
時間により、徐々に流量が増え始めるようですが、その間隔は不明です。
時期や天候により変わるようです。
今回はそこそこのペースで登ったので15分ほどで時水まできましたが、30分ほど見ておけば時水までたどり着くと思います。
動画を見ていただくと分かりますが、途中で倒木もあり、けもの道のような感じもありますが、しっかり道になっているので分かりやすく、軽いハイキング登山を楽しめると思います。
鈴を持っていくなど、くま対策はした方がいいです。
時水のアクセス
時水 | |
住所 | 福井県越前市中居町 |
福井県の低山はこちら
いかがでしたか?
今回は、越前市の「蓑脇の時水」を紹介しました。
ぜひ機会があれば訪れてみてください。