今立にある田んぼアートを知っていますか?
南中山小学校の近くに田んぼアートがあります。
「どんな田んぼアートなの?」
今立にある田んぼアートを調べてみました。
今立の田んぼアート
車で今立の南中山小学校付近を走行中、脇の田んぼに目をやると、田んぼの中に茶色いものが見えました。
田んぼの一部が茶色に変色している様子です。
な、なんだアレは!?
気になったの、Uターンして戻って確認してみました。
近くで確認すると、絵になっていて「田んぼアート」でした。
田んぼアートは、田んぼをキャンバスに見立て色の異なる稲を使って、巨大な絵や文字を作り出すプロジェクトや作品。
田んぼアートは、日本全国で広まり、2017年には、全国田んぼアートサミットが福井県越前町で行われました。
感染症の影響もあり、2020年、2021年は今立の田んぼアートはありませんでした。
2023年の今立の田んぼアート
物見やぐらができていて、見学することがきます。
やぐらは高さがあり、急な階段なので十分注意してください。
2019年の今立の田んぼアート
今立にも田んぼアートがあり、2019年も田植えが終わりました。
南中山小学校の前あたりに、田んぼアートの横断幕がかかっています。
2019年7月には、物見やぐらができています。
登ってみるとこのような感じでした。
さて、2019年の田んぼアートは何でしょう?
2018年の田んぼアート
田んぼの付近を散策していると、南側の方にやぐらがありました。
(やぐらはシーズンになると登場します。)
やぐらの右側には、LEDライトのようなものがついているので、夜は光るのかも知れません。
やぐらに登ることが出来るので、階段を登っていきます。
通常の階段とは違い急なので、注意して登ってください。
やぐらの上からの景色
道路側から見えた茶色いものは、福井国体のキャラクター「はぴりゅう」でした。
はぴりゅうの体の部分は茶色の稲を使用。
はぴりゅうが、フェンシングをやっている絵になっています。
ちなみに、越前市は、2018年福井国体のフェンシングの開催会場になっていました。
物見やぐらの注意点
見学期間 6/20~9/30
やぐらの上や周りでふざけたり、人の迷惑になることはやめてください。
4年生以下のお子さんは、家族の方と一緒に登ってください。
物見やぐらは、高さがあるので注意してください。
2020年、2021年は田んぼアートはありませんでした。
まとめ
赤米で有名な南中山地区。
奈良の都に1300年前から赤米を納めています。
この地区では赤米が有名ですが、田んぼアートも数年前から行われています。
2017年は、「獅子返し」を描いた田んぼアートでしたが、2018年は、福井国体の年なので、キャラクターの「はぴりゅう」でした。
田んぼアートの動画はこちら
ここ数年話題になっている、田んぼアートが今立にもあります。
2018年は、福井国体のキャラクター「はぴりゅう」でした。
今立の田んぼアート
住所:福井県越前市中津山町付近
場所:越前市南中山小学校の前あたり
物見やぐらがあります。
見学自由
周辺地図
福井県では田んぼアートは少なめですが、もし機会がありました、田んぼアートを見てみてください。
田んぼアートは、越前町、大野市、坂井市などにもあります。
越前町の田んぼアートはこちら
今回は、「今立の田んぼアート」をしらべしました。
もし機会がありましましたら、チェックしてみてください。
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