『福井県に日本を代表する滝があるのを知っていますか?』
その滝は、池田町にある「龍双ヶ滝」です。
- 龍双ヶ滝はどこにあるの?
- どうやって行けばいいの?
- 滝の注意点は?
今回は、池田町の龍双ヶ滝 (リュウソウガタキ)をしらべてみました。
龍双ヶ滝
福井県にある「日本の滝100選」の一つが龍双ヶ滝。
龍双ヶ滝は、福井県の池田町の山の中にある滝です。
滝の落差は60m。
岩肌をなだらかに流れ落ち、途中の岩に水が当たって分かれて流れ落ちる滝です。
60mの滝が横幅20メートルの岩全体を流れる滝を楽しめるのが「龍双ヶ滝」です。
龍双ヶ滝の場所と行き方
場所:福井県今立郡池田町持越
交通アクセス:北陸自動車道福井ICから車で50分
(国道476号-福井県道34号松ケ谷宝慶寺大野線-龍双ヶ滝)
国道476号から龍双ヶ滝へ入る道は、少し分かりにくいですが、道路脇に小さな看板があります。
道路脇の龍双ヶ滝の看板が目印です。
看板の所を曲がったら、あとはそのまま真っすぐ進みます。
龍双ヶ滝までの道は、現在、足羽川ダムの工事が行われていて、大型車の通行も多いです。
道幅も狭い所があるので、運転は十分注意してください。
龍双ヶ滝までの道路の雰囲気は、こちらの動画を参考にしてください。
龍双ヶ滝の駐車場はあるの?
龍双ヶ滝の駐車場は2カ所あります。
第二駐車場は、滝の前を通り、道も狭くなるので、滝の手前の第一駐車場に止めた方がいいです。
龍双ヶ滝はどんな所なの?
龍双ヶ滝は、山の中のひっそりとした所にあります。
横に大きな滝なので、ワイドで迫力があります。
龍双ヶ滝がある場所は、山の中なので多少不便ですが、滝は道沿いにあるため、山を登らなくても見ることができます。
滝には、滝つぼに降りる歩道があり、滝の真下(滝つぼ広場)まで行くことも可能。
滝の下に降りると、滝のしぶきがかかります。
とにかく水がキレイで、マイナスイオンがいっぱいです。
水を触ってみましたが、水はかなり冷たいです。水量は季節や天候によって変わります。
龍双ヶ滝の向かいには、「滝見台」があります。
滝がきれいに見えるかと思い、滝見台に登りましたが、木が茂っていて、滝が見えませんでした。
(時期によっては、きれいに見えるかもしれません)
滝見台へは、駐車場の脇から登れます。
龍双ヶ滝は、日本の滝100選にも選ばれ、県外から見に来る方も多い名所。
滝の撮影をする方も多く、滝は涼しいので、夏が良いです。
ちなみに、携帯の電波は圏外かギリ1本です。
山奥なので、熊の出没にも注意してください。
龍双ヶ滝の雰囲気はこちら(動画)
龍双ヶ滝の駐車場から少し下った所には「おう穴群」があります。
ついでにおう穴群も見ていくといいと思います。
⇒ おう穴群
龍双ヶ滝の注意点
龍双ヶ滝は、山の中にあるので注意が必要です。
- スマホの電波は届かない可能性が高いです
- 近くにコンビニエンスストアはもちろん、お店はありません。
- 道幅が狭いので注意してください。
- 対向車も意外とあります。
- 滝の前は駐車禁止です。
- 駐車場は20台分ぐらいとめられそうです。
- クマや動物に注意してください。
滝の前は道路で、車が通るので十分注意してください。
【龍双ヶ滝のシーズン】
・新緑を楽しむなら春。
・涼みたいなら夏。
・紅葉を楽しむなら秋。
※冬期間は通行止めです。
龍双ヶ滝は、水量によっても雰囲気が変わります。
水量が多い時期の方が迫力があります。
マイナスイオンを浴びてください^^
<PS>
龍双ヶ滝から大野の宝慶寺の方へ抜けることも可能ですが、通行止めになったり、道が悪くて車の脱輪なども起きていますのでオススメではありません。
スマホの電波もない所が多いので、特に注意してください。
宝慶寺まで抜けずに、龍双ヶ滝の駐車場から5分ほど車で行くと「稗田の里公園」と「耳岩菩薩」があります。
池田の観光地はこちらの記事
今回は、日本の滝100選に選ばれている「池田町の龍双ヶ滝」をしらべてみました。
自然の作り出した滝を見て、リフレッシュしたい方にオススメです。
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